成分にこだわった実感できるブルーベリー

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ブルーベリーと放射能の影響

 
ベリー類は取り込みやすい?

 

ブルーベリーと放射能の影響

福島の原発事故があり、最近食べ物の放射能に対する影響が心配されています。

 

しかし日本では放射能の基準が設けられ、基準以上の放射能が検出されたものは出荷自粛されるようになっています。

 

基準値を超える放射能が検出されたものは出回りません。

 

ブルーベリー栽培で使われる木質チップなどに放射能が含まれていて、福島原発事故の後関東や東北でブルーベリーから放射性セシウムが検出されました。

 

この時、放射性セシウムが高いところのものは出荷が自粛されています。

 

厚生労働省は、検討会をつくり2012年3月15日に食品から検出される放射能に関して新基準値を作成し、2012年4月1日から適用されています。

 

これによると放射性セシウムの基準値は、ブルーベリーが含まれる一般食品の放射性セシウムの基準値は1kgあたり100ベクレルとされています。

 

生で食べる場合は、水でよく洗い流すとよいでしょう。
またジャムなど煮詰めているものは放射能の値が濃縮された分高くでる傾向にあります。

 

放射能を「取り込みやすい」果実としては、赤スグリ、黒スグリ、グースベリー、ブルーベリー、クランベリー、コケモモなどがあり、特にベリー類が目立っています。

 

またブルーベリーをはじめとするツツジ科の植物は、高濃度に汚染された土壌で生育した場合、水や肥料とともにセシウムの取り込みが行われ、果実に蓄積されやすくなります。

 

しかし、厚生労働省の基準値を上回る放射性物質が検出された食品については、市場に流通させないように、県または市町村単位で出荷制限等の措置を講じてきています。

 

それでも気になるという場合は、関東・東北地域のものを避けるという選択をすることになるでしょう。

 

 
 
輸入ブルーベリーへの検疫

 

2012年に欧州からの輸入食品、特にブルーベリージャムで相次いで明らかになりました。
そのブルーベリー自体の原産地はポーランド又はウクライナ、フランスとなっています。

 

フランス産ブルーベリージャムから1kgあたり500ベクレルもの放射性セシウムが検出されています。
(日本の放射性セシウムの基準値は1kgあたり100ベクレルとされています。)

 

厚生労働省

チェルノブイリ原発事故の影響を受けているものですが、福島原発事故を受けた食品の放射能汚染の新基準が2012年4月に適応になったことを受けて改めて明らかになったものです。

 

厚生労働省は、これに対し回収命令を出すとともに検疫所に対しポーランド、ウクライナ、スウェーデンから輸入されるベリー類濃縮・加工品について全ロット検査の実施を通知し基準を超えるものは流通しないようになっています。

 

 

厚生労働省 食品の放射能検査データ

 

福島県  ブルーベリー H23.8.25 53ベクレル
福島県  ブルーベリー H23.8.11 58ベクレル
福島県  ブルーベリー H23.8.11 54ベクレル
茨城県  ブルーベリー H23.7.29 195ベクレル
栃木県  ブルーベリー H23.7.28 29.6ベクレル
福島県  ブルーベリー H23.7.29 75ベクレル
群馬県  ブルーベリー H23.7.14 7.2ベクレル
茨城県  ブルーベリー H23.7.8 13ベクレル
福島県  ブルーベリー H23.7.8 270ベクレル
宮城県  ブルーベリー H23.7.7 11ベクレル
群馬県  ブルーベリー H23.7.7 6.4ベクレル
群馬県  ブルーベリー H23.7.7 20ベクレル
神奈川県 ブルーベリー H23.7.1 5ベクレル
茨城県  ブルーベリー H23.7.1 33ベクレル
東京都  ブルーベリー H23.6.30 10ベクレル
東京都  ブルーベリー H23.6.30 12ベクレル

埼玉県  ブルーベリー H23.6.30 8.8ベクレル