成分にこだわった実感できるブルーベリー

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ブルーベリーと網膜異常

 
網膜異常の1つ糖尿病網膜症にブルーベリーが有用とされる理由

 

糖尿病で失明というようなことを聞いたりしますが、その原因になるのが「糖尿病網膜症」です。
原因は網膜に無数にある毛細血管が詰まりることで、網膜細胞に酸素が十分行き渡らなくなります。

 

  1. 糖尿病になると
  2. 血液凝固異常が起こったり、血管が詰まりやすくなります。
  3. 目の血管も詰まりやすくなり、網膜に十分栄養と酸素が行き渡らなくなります。
  4. これを補填するために新生血管ができるが、それは非常に出血しやすく広がっていきます。
  5. 結果、酸素や栄養が十分行き渡らなることで網膜剥離を起こし失明してしまう可能性があります。

 

「目の健康にいい」とされてきているブルーベリーの効果は、

  • すぐれた抗酸化作用(血管や神経のサビ止めのような働き)をもっている。
  • 網膜の血管や神経を保護する働きがある。

それらが糖尿病網膜症に有用とされると思われます。

 

 
 
網膜の血管・神経を保護するアントシアニンの実験結果

 

ブルーベリーの目の網膜にある血管や神経を保護する働きについて、その作用の中心はアントシアニンと言われています。

 

実際に本当なのか実験をした研究が報告されています。

 

培養細胞やマウスを使って実験的に血管を増殖させて糖尿病網膜症と同じ状態を作り出した後に、アントシアニンを加えることによって、糖尿病網膜症の特徴である血管の増殖効果があった。

 

さらに実際に糖尿病や高血圧性網膜症等のよって網膜異常があるヒトに対して、ビルベリーのアントシアニジン(アントシアニンの配糖体)を含むものの有効性が確認されています。

 

海外においては、アントシアニジンを3ヵ月摂ることによって網膜の光感受性が改善したという報告もあります。

 

まとめると、ブルーベリーの網膜異常に対する効果については、

  1. 確定できる根拠まではないものの、効果を示す動物実験や臨床試験が多く行われている。
  2. 欧州では網膜症を効能とする医薬品がある。

 

という事実から、毎日ブルーベリーやビルベリーを摂取することは有用なことと思われます。
網膜の毛細血管が傷んでいく過程では自覚症状はありませんので、日頃からのケアが大切です。