成分にこだわった実感できるブルーベリー

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ブルーベリーを育ててみよう

ブルーベリーは害虫にも強いので、庭やベランダなどで気軽に栽培できます。丈夫で大変育てやすいので、プランターでも充分に育ちます。

 

プランターで育てる方法について見てみましょう。

苗木を選ぶ

ブルーベリーの苗木は秋から春にかけてよく売られています。品種がはっきりの明記されたものを選び、土地に合わせたブルーベリーを選びましょう。比較的冷涼な場所で育てるならハイブッシュブルーベリー、温暖な場所で育てるならラビットアイブルーベリーが適しています。

 

どのような土地でも育てやすいハイブリッドタイプもありますので、プランターを置く場所に合わせて選択します。二種類以上の異なる品種を購入するならば、お互いの花粉が蜂などを媒介として受粉され、実の付きがさらに良くなります。

土を選ぶ

ブルーベリーは有機物を豊富に含んだpH4.3から5.5の強酸性の土地を好みます。ピートモス用土が最適で、この用土は排水性や酸性の強さなどの特質が数年低下しないと言う特徴を持ちます。

 

ただし石灰で調整してあるピートモスは、ブルーベリーの栽培には向きません。

植え付けの方法

ブルーベリーは落葉果樹ですので、芽が出る前の3月ごろに植え付けや植え替えを行います。
鉢に網を敷き、石を敷き詰めて、水でよくもんだピートモスを入れます。

 

ポットから取り出したブルーベリーの苗木を、根をほぐすようにしながら植え付けます。
植え付けが終了したら水をやり、土の表面に緩効性の肥料をまきます。

植え替えの方法

植え付けしてから1年がたつと、容器内にびっしりと根を張るようになるので、大きめの鉢やプランターに植え替えします。

 

植え替えしたら、土の上には緩効性の肥料をまきましょう。

鉢の置き場所

冷涼地に向くハイブッシュブルーベリーでも日当たりの良いところを好みますので、年間を通して日当たりの良い所に置くようにしましょう。

 

真夏のコンクリートの上などは照り返しがきついので避けます。

 

また、鉢が倒れる可能性があるので風が強いところも避けます。ブルーベリーは乾燥した状態に弱いので、水を頻繁にやることができるように水やりのしやすい場所に置きましょう。

 

収穫時期に実に雨が当たると、実が破裂してしまいますので、実が付きだしたら、雨が当たらないところに移動させるのが良いでしょう。

水やり

夏は朝晩の二回、他の季節は雨が降っているとき以外は毎日水やりをしましょう。
水は、鉢の底から水が流れるのを確認するまで、たっぷりとやります。

 

ですが、鉢の底に当てる器には水がたまった状態で放置しないように注意して下さい。
排水がうまくできないと、根腐れを起こす可能性があります。
実がついてきたら、実がしぼんでいないかチェックしましょう。実がしぼんでいるときは水不足のサインです。

肥料

有機肥料を用いるので、ブルーベリーには一般的に油かすに骨粉を混ぜたものを与えます。
弱ってきたときなど、速効性の肥料が必要なときは、硫酸アンモニウムなどのアンモニア態窒素肥料が適しています。

剪定

ブルーベリーは比較的よく枝が伸びるので、夏と冬に一度ずつの剪定を行います。古い枝は付け根から切ってしまいます。

 

また、株の内側に伸び止まりを起こしている枝も、他の枝への日当たりを悪くするだけですので、切って落としてしまいます。
鉢に向かって横に伸びる枝も落とし、上に向かって伸びる枝だけを残すようにします。

 

ブルーベリーの芽は前年に伸びた枝の先から付きます。芽には花芽と葉芽がありますが、花芽が多すぎると大きな実に育たないので、適度に調節しましょう。

収穫

ブルーベリーの果実は一斉に熟すのではなく、一房の中でも数個ずつ順々に熟していきます。
粉を吹いて果実全体が青く色づいたものから、実を傷つけないように丁寧にひねりながら収穫しましょう。

 

ハイブッシュブルーベリーは5月から6月にかけて収穫でき、ラビットアイブルーベリーは7月から9月にかけて収穫が楽しめます。
11月から1月にかけて、紅葉します。そして落葉し、新しく芽が出るのを待つ時期に入ります。