成分にこだわった実感できるブルーベリー

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ブルーベリーの種類について

 
ブルーベリーの種類

 

「ブルーベリー」は、一般的にはコケモモ属ツツジ科のベリー類の「総称」を差してます。
幾つかのベリー類の種がブルーベリーと呼ばれています。

 

ビルベリー

 

ビルベリーはブルーベリーの野生種の一種で目に良いとされて発売されているサプリメント等は、アントシアニンなどの含有量が多いこのビルベリーを使用しているものが多いとされています。

 

ビルベリーは北欧や南欧の山岳地帯に多くみられブルーブラックの甘い果実で、一般的に特に独立して分類しない場合はローブッシュブルーベリーの仲間として取り扱われることがあります。

 

ローブッシュブルーベリー

 

野生種で北米に自生しています。
果実は小さめで、ジャム、ソース、ドライフルーツなどに加工されます。
多くの種類のアントシアニンを含むことで有名で、甘く濃厚な味はカナダ人にも好まれています。

 

ハイブッシュブルーベリー

 

米国北東部に自生したものが品種改良された栽培種で日本でも栽培されています。
果実が大きいのが特徴でそのまま食されたりします。

 

日本に導入されたのは1951年で当時の農林省北海道農業試験場が、米国のマサチューセッツ州立農業試験場からこのハイブッシュブルーベリーを導入したのが最初です。

 

ラビットアイブルーベリー

 

成熟前の果実がピンク色になるのがうさぎの目に似ていることから、この名前がつけられています。
ローブッシュやハイブッシュと違い、寒さに弱く日本でも関東南部から南の地域で栽培されています。

 

 
 
ブルーベリーとビルベリーって同じもの?

 

ドラッグストアやスーパーでサプリメントコーナーに行くと、パソコンで仕事をする人などのキャッチコピーが入った「ブルーベリー」のサプリメントを見かけます。

 

一方本屋さんで健康雑誌などを手にすると、目の疲れなどのサプリメントとして「ブルーベリー」ではなく「ビルベリー」が広告されていたりします。

 

ブルーベリーとビルベリーって同じもの?

この「ビルベリー」と「ブルーベリー」は別種になります。

 

関係を一言で言うと、「ビルベリー」は「ブルーベリー」の野生種の一種であり、他のブルーベリーとは節が異なっているためブルーベリーとは区別して別種として取り扱われることもあるということになります。

 

 
 
欧州を中心に医薬品として使用されているビルベリー

 

英国空軍パイロットが出撃前にブルーベリージャムを食べる

英国空軍パイロットが出撃前にブルーベリージャムを食べると「暗がりでも敵機がよく見える」と証言がありました。

 

そのことからフランスやイタリアでも多くの研究が行われ、これらの国では早くよりハーバルメディスン(ハーブ医薬品)として承認されてきました。

 

フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・ポルトガル・スペイン・ロシア・スイスなどの欧州、アルゼンチンやオーストラリアでは、目のいろいろな症状に効果があるハーブ医薬品として承認されていますが、ここで使用されているのはビルベリーです。

 

欧州では目の症状の他に、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や毛細血管強化などにも使用されています。

 

 
 
ビルベリーと北米のローブッシュブルーベリー

 

目の健康ということを考えると、アントシアニンを多量に含むビルベリーと、アントシアニンの種類が豊富な北米のローブッシュブルーベリーがお奨めです。

 

製品の表示だけだとビルベリーなのか、またどこの産地のものなのか不明の場合もありますので、メーカーのホームページや問い合わせなどして確認することをお奨めします。

 

主な成分としてはブルーベリーの紫色の色素になっているアントシアニン、緑茶で同じみのカテキンなどのポリフェノール類の他、ビタミンC等があります。

 

特にアントシアニンは体にいろいろと害を及ぼす過剰な活性酸素を抑えてくれるとともに、網膜視細胞のロドプシン(色素体)の再合成を助けることで、疲れた目に効果を発揮します。